2006年08月

2006年08月31日

疲れてどうしても姿勢が維持できない。
とりあえず休憩したい。

そんな時は、頭をなにかで安定させてあげましょう。

常に良い姿勢を保つ、というのは自律神経の働きからも難しいことです。
見た目、良い姿勢をしている人でも、かなり固く姿勢を保っている場合が多いです。

ラージフォレストが提案する良い姿勢とは、あくまでリラックスできる姿勢です。
背中がまっすぐに伸びていても、必要以上に力んでいると、コリを生みます。

なのでたまには筋肉と神経を休めたい。
むしろ筋肉と神経の緊張をほぐすためにも脱力する時間は必要かと思います。
(短時間に限りますが…)

しかし、人間のカラダは頭部が浮いている状態では
自然にチカラが入るようにできています。
頭は人間にとって一番大切なところなので、常にチカラを入れて
安定させようとしています。

そんな機能があるため、姿勢を崩したままでいると
「カラダはチカラを抜きたい」←→「首にチカラを入れて頭部を安定させたい」
という矛盾がコリや痛みを生んでしまいます。


なので、脱力したい時はなにかで頭部を安定させてあげましょう。
特に“後頭部”に支えが入ることで、頭部は安定します。

頭部に支えが入ることで、全身のチカラは抜けるんです。(これも連動性です)


さあ、一休み。
という時は、椅子やソファの背もたれ,枕やネックピローを上手く使って
頭部を安定させましょう。

リラックス感がかなり変わってくるはずです。


ちなみに、いちばん頭部が安定している状態は…もちろん寝た状態です。
ちょっと前のブログにも書きましたが、寝ていれば・最初から倒れていれば
どうやっても落ちる・倒れることはないからです。



おーもり at 07:57|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月30日

この場合は腹式呼吸ではなく、胸式呼吸で肋骨が広がるように
(胸郭が広がるように)大きく息を吸ってみましょう。

肩の力を抜いた方がより深く息が吸えます。

背すじを伸ばした(=S字カーブを整えた)ほうがより深く息が吸えます。

軽くアゴを引くと、さらにより深く息が吸えます。

大きく息を吸ったら、その姿勢を維持したまま(胸部を開いたまま)
息を吐きます。
その状態からまた息を大きく吸うことによって、さらに胸郭を開くことができます。

一回一回姿勢を崩さないようにしてくださいね。

息を吸うにつれ、だんだん肩に力が入りやすくなりますが
肩はあくまでリラックスです。

それを何回か繰りかえすと、自然と良い姿勢になっているはずです。

背中を丸めても、反らしすぎても息は充分に吸えません。
肩にチカラが入っていても、充分に息は吸えません。

逆に言うと、充分に呼吸ができる姿勢が、良い姿勢なのです。


また、運動をする機会が少ない人は、深い呼吸をする、という機会が少なくなります。

すると、自然と胸郭は狭くなる=背中が丸くなりやすい=姿勢が崩れやすくなります。


イメージとしては、胸郭だけでなく“肺”のストレッチです。

肺も筋肉でできています。使わなければ柔軟性が低下します。
あまり運動をしていない人には“呼吸が浅い”人が多いです。

この“呼吸が浅い”のは、自律神経にも脳の活動にも影響していきます。
(呼吸が浅い=取り込む酸素が少なくなるので活動力が低下します)


活動しやすい体づくりのためにも、呼吸が浅くなったと感じたら
大きく深呼吸をして姿勢を整えましょう。


おーもり at 09:52|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月29日

前を向いたまま、まずアゴを引きます。

そして首を伸ばします。

すると、首の後ろが伸びますよね。

その状態だと、あまり背中が丸まらないのが分かると思います。
この状態で背中を丸めると、下を向いてしまうよね。

逆に背中が丸まっている時は、アゴは上がっています。
同時に肩をすくめやすい=肩に力が入りやすい状態でもあります。
=首・肩がコリます。

いつでも、アゴを引き、首の後ろを伸ばす。

それだけを意識するだけで、全体の姿勢がずいぶん整うはずです。
(連動性の働きがあるからです)



おーもり at 08:06|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月28日

「習慣を変える」というのは難しいことですよね。

とくに自分で「良くないなぁ」と思っている習慣ほど、難しい。

ほとんど無意識で行なっていることが多いんじゃないかと思います。

そして、そんな習慣ほど変えるときに「違和感」を覚えるものですし
変えることに「苦手意識」を持つものです。

でもそれはアタリマエの話で、人間はカラダで覚えることで
日々の活動をより効率的にしようとする習性があるからです。

姿勢に関しては、ただ“楽”というのがカラダに良いとは限りません。

リラックスする時・したい時はとても大事です。
(むしろ“楽”な環境をつくることで、質の良いリラックスが得られます)

しかし活動する時は(カラダの活動でもアタマの活動でも)
ただ“楽”ではなく“活動するのに楽”という状態をつくりたいものです。

良い姿勢の習慣をコツは、活動しやすい、サクサク動ける、スムーズなカラダ、
なんてことを意識して習慣化することだと思います。


おーもり at 08:41|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月27日

地球には重力があって、常にカラダに負荷を与えています。

その地面に向かって引っ張られている状況で、いちばん楽な姿勢は?

それは寝る(横になる)ことです。

いちばん安定しています。ぜったいに倒れません。すでに倒れているから…。
ちょっと小馬鹿にされたような話ですが、けっこう大切なことです。

姿勢が崩れる、というのは、地面に対してなるべく“広がろう”とすることです。
(地面に対して、いちばん“広がっている”状態が、寝た状態です)

ずっと寝ていれば、きっとコリなんてありません。
(カラダは相当弱くなりし、相当不快に感じるはずですが…)


しかし、何度も言っていることですが、人間は動物です。

動かなければ生きていけません。

寝たままでは動けません。

動きやすい状態でいることが必要なのです。

重力に負けないよう、動きやすい状態でいるために、地面に対して垂直に
まっすぐ立っている姿勢=良い姿勢を意識していきましょう。


おーもり at 11:29|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月26日

いろいろな症状の人がいらっしゃいますが、ほとんどのケースでは
「姿勢」で説明がつきます。

痛い部分に負担が掛かる姿勢をしているんです。
ツライ部分に負担が掛かる動きをしているんです。

なぜ、わざわざ負担の掛かる姿勢をしているのか。


それは「休もうとしている姿勢」なので、その場では楽なのです。

ずっと座っている、ずっと立っている、ということをしていると
どうしたって疲れます。だからその場でできるだけ「休もう」とするんです。

しかし、人間が脱力できて休めるのは、横になっているときだけです。

少なくとも、頭部が浮いている状態では完全な脱力はできません。
でも脱力したいんです。疲れるから。

それでも「横になる」状態に近い状態にしたい。

だから背中を丸めたり、片足に体重を預けたり、足を組んだり、
背中を曲げたり…とにかくまっすぐじゃないようにしたいのです。


でも、それは動きにくい姿勢なのです。

以前にも書きましたが、人間は動物なので動きやすい状態が一番良いんです。

脱力するために、なるべく「横になる」状態に近い状態をずっとしていると
だんだんと痛みやコリなどの症状が出てきます。

そしてそれはカラダが発する注意報です。

カラダに負担の掛からないリラックスした姿勢とは、動きやすい姿勢なのです。

今の姿勢で、サッと動けますか?

それができるかできないかが、良い姿勢か崩れた姿勢かの見極めです。


いつも合わせて書いてますが、たまに姿勢を崩す、ならOKです。

これは言い訳ではなくて、自律神経の問題で、ずっと姿勢を維持すると
神経が疲れてしまうんです。

大切なのは、崩した姿勢を長く続けて、クセにしないことです。


おーもり at 08:05|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月25日

新陳代謝とは、カラダが必要なものを取り入れて、不必要なものを排出する
という作用のことです。

分かりやすいところで言うと、食べ物を食べて、ウンチとして排出したり
水分を取り入れて、汗やおしっことして排出しますよね。

あたりまえですが、新陳代謝は細胞レベルでも行なわれています。

筋肉,皮ふ,骨,血液…新しい細胞が生まれ、古い細胞は廃棄されていきます。

そしてそれは、人間が死ぬ瞬間まで続いていきます。

つまり、生きている間は常に人間のカラダはリニューアルし続けています。

そしてそれは、ひどい腰痛や肩コリなど、慢性の症状を持っていたとしても
重大な欠損などがない限り、改善することは可能だということです。

カラダは環境に順応するために、新陳代謝を繰り返しながら
良い方向に変化し続けようとします。

慢性化している症状は、カラダがリニューアル,治ろうとしているチカラより
強い負担が掛かっている場合がほとんどです。

腰痛ならば、常に腰は治ろうとしているけれども、それ以上に
常に腰に負担をかけている状態だから、痛みが慢性化しているのです。

だからこそ、姿勢と動きのコントロールが必要なんです。
カラダの症状には、何かしら原因があるはずです。

特に骨格筋の症状でしたら、ほとんどのケースで日常の姿勢が原因になります。
いわば、生活習慣病と同じですね。

より快適な生活を過ごすために、良い姿勢=カラダに負担のかけない
=リラックスした姿勢を心がけましょう。


おーもり at 07:57|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月24日

歩くときに、後ろ足とお尻の動きを意識することで、良い姿勢で歩ける。
といった話を昨日しました。

お尻の筋肉が上がる(ヒップアップされる)くらい後ろ足を大きく後ろに運べば
自然と背すじが伸びるようになってます。(“連動性”があるからです)

これで歩く際に下半身はよく動くようになると思うんですが、あとは上半身ですね。

公園やスポーツクラブでウォーキングをしている人の中に
一生懸命「腕」を振って歩いている方がいらっしゃいますが、悪くはないんですが
どうせなら「肩甲骨」を動かしましょう。

「腕」はむしろリラックス。その付け根である「肩甲骨」を動かすことで
「自然と腕が振られる」くらいにリラックスしましょう。

そして、腕の変わりに肩甲骨を動かしましょう。

肩甲骨を動かすことで、背中の筋肉が全体的に動きます。

これが下半身の動きと連動することで「背中のねじり運動」が促進され
柔軟なスムーズな動きのある、美しい背中を作るんです。

もちろん見た目だけでなく、カラダの機能を効率よく使うことになるので
背中のねじり運動があった方が楽にリラックスできます。

良い姿勢で歩くには、後ろ足からお尻、そして肩甲骨までの連動性を意識しましょう。



--------------------
P.S.
例えば、Tシャツの人を見たら、背中、特に肩甲骨を見てみてください。
良い姿勢の人は、Tシャツから肩甲骨のラインが見えるはずです。

そして背中の丸まっている人は肩甲骨のラインが消えています。
(代わりに脊柱(背骨)や肋骨が浮き出ている感じになります。

背中美人は見た目も動きも良い、ということです!(もちろん男性も)

ぜひ、背中で魅せましょう♪

おーもり at 08:04|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月23日

昨日のブログにも書いたのですが、歩くとき、前に出す足というのは
ほぼ自動的に前に出るものなんです。

例えば、後ろからいきなり押された時、バランスを取ろうと足が前に出ますよね。

歩くという動作はその連続で、カラダが前に出る(重心が前に移動する)のに反応して
次々と足が前に出ることで歩いています。

なので、良い姿勢で歩くということを意識する時は「後ろ足」を意識しましょう。
前足は自然と出るのに任せましょう。

ポイントは後ろに足を運んだ時に「お尻」の筋肉が動くどうかです。

後ろ足が十分に後ろに運ばれていると、お尻の筋肉が動きます。
ヒップアップするような動きです。

ヒップアップするくらい後ろに足が運ばれていると、自然と背すじが伸びます。
背すじを伸ばそうと思わなくても、自然となります。
だから、良い姿勢で歩けるんです。

良い姿勢で歩く、というときも力む必要はありません。

お尻が動くくらい後ろ足を意識すれば、自然と良い姿勢で歩けます。


ちなみに、いきなり意識するのが難しい場合は、まずは大股で歩いてみましょう。
お尻の筋肉が動くくらい大股で。

そこまで動かせば、上半身の姿勢も良くなっているはずです。

おーもり at 08:26|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月22日

歩くとき、いっぽいっぽ、交互に足を出して歩いてますよね。

このとき、

・足を前に出してから、カラダを前に出すのか
・カラダを前に出してから、足を前に出すのか

この違いを意識したことはあるでしょうか?

例えば、前に倒れそうになった時、カラダを支えるために
瞬間的に足が前に出ませんか?

これはカラダを倒さないようにするために人間が本来もっている反射機能です。
意識しなくても、自動的に反応するんです。

そして、この機能を普段歩くときに活用すると
無駄なチカラをかけずに歩くことができます。

つまりイメージとしては「カラダを前に出してから、足を前に出す」感じです。
「重心移動をして、足を出す」感じです。

むしろ、「カラダを前に出すと、自動的に足が前に出る」感覚です。

「足を前に出して、その上にカラダを持っていく」ではなく
「カラダを持っていったほうに、足が出る」んです。

この感覚を得られると、普段の歩行がとても楽になり
リラックスして歩くことができ、歩き疲れにくくなりますよ。

おーもり at 08:04|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
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